ユピテル製ドライブレコーダー8万5000台に火災のおそれ ユピテル回収へ

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最近はドライブレコーダーを使う機会も増えてきましたよね?

ニュースなどを見ていてもドライブレコーダーの動画が事故の様子を生々しく伝えていてドラレコがついている車がだいぶ増えています

そんな中、9月4日国内有数のレーダー探知機商品などのサプライヤーになっている自動車用品老舗メーカーユピテル製のドライブレコーダー8万5000台について、火災のおそれがあるとして、ユピテルが無償交換を行うと発表しました。

対象となるのは

2012年10月から2013年8月に販売したドライブレコーダー「DRY-FH200」になっていて

この製品をつかっていて火災事故が発生したケースが神奈川や大阪、兵庫など合わせて4件確認されているということで、この事故でけがをした人はいませんが消防などが調査した結果、同ドライブレコーダーの「リチウムイオン電池」から出火した可能性が高いとのことです。

メーカーは詳しい原因は調査中としているのですがリコール届を提出して全商品を4日より回収と交換をつけています。

メーカーは「ご迷惑をおかけし、深くおわびします。会社として製品の使用リスクを重く受け止め、リコールを決めました。製品を使用しているお客様はすぐに中止してほしい」とのこと-で、この件に関する問い合わせは電話0120-027-515<受付時間> 月曜日~金曜日9時00分~17時00分(土・日・祝日を除く)です。

その他にも同社のホームページでも交換を受け付けるとのことです。

対象かどうか

自分の使っているものがリコール対象商品かどうかしらべるためにはに書いてある製品番号とシリアルナンバーを専用サイトのでチェックしてください。

交換対応商品は同社のドライブレコーダー「DRY-ST1000c」に無償交換するとのこです。

ということで、大規模リコールが発生しましたね。身近なドライブレコーダーの発火事故という事で注意喚起も含めて記事にしました、追加情報がでましたら報告いたします!

追記

6月8日時点でユピテルは発火するってしっていた!?

の消費者庁の報告を見る限り
  • 事故発生日:平成29年5月28日
  • 報告受理日:平成29年6月8日
  • 映像録画装置(ドライブレコーダー)
  • DRY-FH200
  • 株式会社ユピテル(輸入事業者)
  • 火災
  • 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。現在、原因を調査中。
  • 平成29年6月8日に消費者安全法の重大事故等として公表済
  • 事故発生日:平成29年5月4日
  • 報告受理日:平成29年6月8日
  • 映像録画装置(ドライブレコーダー)
  • DRY-FH200
  • 株式会社ユピテル(輸入事業者)
  • 火災
  • 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。現在、原因を調査中。
  • 事業者が重大製品事故として認識したのは平成29年6月7日

ということで、認識したのがもしほんとに6月という事であればリコールまで若干遅いきがしますので、メーカーの対応に若干の疑問がのこります。

確かに丁度事故が起きたのは夏になるかという時期で車内の気温が上がってこういった事故は起きやすくなる時期ではありますが、火災が起きてしまった以上ドライブレコーダーの老舗メーカーであるユピテルさんにはすぐに行動して頂きたかったというのが本音ではないでしょうか?。

6月時点でのメーカー対応

と、こんなに膨らんでいたり

ネットショッピング大手のamazonさんのレビューには2016年7月29日に

というレビューが・・・抜粋すると

  •  ユピテルに修理相談したら「6,800円の有償修理」
  • 「発火するかもしれず危ないのに、このまま使い続けろってことですか?」と聞いたら
    「買い替えたほうがよいかと思います」と返答。

バッテリーの膨張は製品の不具合はなくバッテリーは消耗品であって、バッテリーが膨らんで修理依頼が来たユーザーには有償修理というスタンスをユピテル側は通していたようです。

正直こういった対応を見てしまうと今回火災は起こるべくして起きた火災だったのでは?と疑ってしまいますね。

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