ダイハツ新型タフト!個性的なデザインと内装で新たな軽SUVが発売!

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新型タフトの魅力を徹底紹介!

かつては日本の全自動車における軽自動車の割合は10%程でしたが、現在は約36%となり、これは3台に1台以上という途方もない数値になっています。

この軽バブルを牽引し、熾烈なライバル争いをしているのがダイハツとスズキなのです。最近はスズキがジムニーやハスラーのヒットでやや優勢でしたが、その牙城を崩すべくダイハツが満を持して投入した新型SUVが「タフト」です。

6月10日に発売されたばかりの超個性的なタフトは、一体どのような魅力がある車なのか、デザインや走行性能から女性が気になる収納まで徹底紹介をしていきます。

出典:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/taft/

開放感抜群スカイフィールトップを全車標準装備

新型タフトの最大の目玉と呼べるのが、天井部のスカイフィールトップを全グレードに標準装備した事です。

これは運転席と助手席上部が大型ガラスルーフとなり、圧倒的な開放感があります。

もちろんUV対策のスーパーUV&IRカット機能付きなので、真夏の温度や赤外線の心配は無用です。開放機能はありませんが、かつては高級車だけのルーフを全グレード標準装備は画期的です。

前席が際立って開放的なのに対し、後席は逆の発想となります。

座った人にゆっくりしてもらう、又は完全な荷物置き場として、敢えて後席窓ガラスとリアガラスを小さくし、プライバシーを確保しています。

前席と後席で役割をくっきり変えるのは、最近の軽ではないパターンです。

日常とアウトドアを提案するバックパックスタイル

タフトのもう一つの特徴というか目玉が、新型SUVとして新しい車の形「バックパックスタイル」の提唱です。

日常生活からレジャーやアウトドアを乗れる車として、運転手がいる前席は「クルースペース」、後席は人や荷物を載せる自由空間「フレキシブルスペース」としました。

これによって、先ほど説明したように前席は解放的で窓ガラス大きさ際立ち、後席はプライバシーから小さくするというメリハリをつけた個性的な車になりました。

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デザイン~四角ボディで存在感強調~

まず第一印象は「四角いなー」「スクエアボディ!」「SUVらしさ全開!」といった所です。

近年のSUV車はは原点回帰の様に四角いボディが増えてきましたが、新型タフトもその流れに乗った感が出ています。

何も悪い意味ではなく、軽という限定されたボディサイズながら存在感が十分にあり、道具箱やおもちゃ箱と形容するのも納得です。

グレードはGターボ・G・Xの全3種類が用意され、廉価のXグレードでも前後フェンダーが黒樹脂となり、強烈な個性を発揮しています。

このお陰でノーマルタイプでも見た目は十分ですが、さらに秀逸なのが個性的なカーキーカラーやオプションの「メッキパック」装着車です。

フロントグリル等がメッキ処理され、エンブレムも「TAFT」と大きくデザインされています。

出典:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/taft/

スペック&本格SUV能力&走行性能はどうか?

全長×全幅×全高(mm):3395×1475×1630

最低地上高(mm):190

車両重量(kg):830(ノーマル2WD)、840(ターボ2WD)

総排気量(cc):658

WLTCモード燃費(km):20.5(ノーマル2WD)、20.2(ターボ2WD)

エンジン 最高出力(ps):52(ノーマル)、64(ターボ)

エンジン 最大トルク(kgf・m):6.1(ノーマル)、10.2(ターボ)

車両本体価格:135.3万円~(X)、148.5万円~(G)、160.6万円~(Gターボ)

エンジンスペック的には、先ほど発売された新型タントと同じです。燃費はターボ(2WD)でもリッター20km以上と、かなり良好です。

ライバルであるスズキ・ハスラーと比較すると、マイルドハイブリッドの恩恵もありやや劣ります。

一方、SUV車なので気になるのが最低地上高ですが、これはハスラーが180mmに対し、タフトは190mmと10mm上回っています。

僅差ですが地上高は重要ポイントなので、燃費や価格同様に押さえておきましょう。

本格SUVとしての性能ですが、タフトでオフロードをガンガン走る人は少ないと思いますが、それでも一般車としては十分過ぎる潜在能力を秘めています。

ダイハツ開発陣曰く、「ジムニーとハスラーの間を狙い、ややジムニーより」と断言しています。この事からも、荷物を載せて快適装備満載でアウトドアが楽しめるSUVという方向性が見えてきます。一方、ジムニーの様なオフロードを走る最新性能は備わっていません。

しかし、一般道を走る上での走行性能は文句なしで、特に安全運転の支援機能は軽トップクラスです。

全車速追従型のアダプティブクルーズコントロールレーンキープコントロール、そして全グレードに電動パーキングブレーキも装備されています。

また、これらの肝となる「スマートアシスト」はステレオカメラを一新し、夜間歩行者にも対応するなどアップグレードがされています。

プラットフォームは既にロッキーで導入されている「DNGA」によって、乗り心地良さが格段に上がり、長時間乗車でも疲れ難くなっています。そういった点からも、走行能力として軽トップクラスと断言できます。

近年のダイハツ車は、ハンドルにパワーモードとなる「D assist切替ステアリングスイッチ」が装備され、タフトはGとGターボのみ装備されていますが、アクセルレスポンスアップで加速が良くなり、高速道路の合流や坂道などで効果を発揮します。

これらもあり、走行能力は軽SUVとして街中だけでなく長距離でも快適に走れる車に仕上がっています。

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収納や荷物の積みやすさはどうなのか?

これだけ意欲的な車だと収納が疎かになる場合もありますが、タフトの場合はどうなのでしょう。

助手席の大型トレーはティッシュ置き場として最適で、グローブボックスは仕切りがあり大変便利です。

助手席側のシートアンダートレイには、ちょっとした物が収納でき、エアコンスイッチの下にはUSB端子とシートヒータースイッチ、その下には携帯などを置けるスペースが用意されています。

アウトドア向けのタフトなので、荷物の積みやすさも気になる点ですが、後席を畳むとフルフラットになり巨大空間が広がり、車中泊も出来そうです。

ラゲッジはこれまた便利な高さ調整可能で、大きな荷物を固定させるフックもあるので、キャリーバッグでも問題なく積められます。

これらの女性が気に入る点を確実に押さえるのがダイハツの強みで、総合的にみても軽SUVナンバーワンの便利さと言えます。

まとめ~新型タフトは大ヒット確実~

趣味と実益を兼ねて、平日は仕事の移動用として、休日はアウトドアやキャンプに最適な一台に仕上がっているのが新型タフトです。

秀逸なのはスカイフィールトップで、目的地に到着する前からアウトドアのワクワク感が得られます。

そして、かつての高級セダンの様な快適装備である全車速追従型のアダプティブクルーズコントロールや電動パーキングブレーキが装備される事もあって、早くもダイハツの月販目標の2倍以上の予約を記録しています。

このままいけば、2020年の大ヒット自動車は新型タフトで決まりそうです。

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