カーリースって何?自動車ローンとの違い・メリット・デメリットのまとめ

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カーリースとは何?

カーリースとは最近良く聞く言葉ですが、実際に詳しい人は少ないと思います。何となく漠然と意味を理解してはいないですか?

カーリースとは、車を購入する訳ではなく、形態としてはレンタカーに近いです。しかし、レンタカーが当日や数日だけ借りるのが一般的なのに対し、半年や一年間などの長期契約をベースにしているのがカーリースなのです。

さらに、その車が気に入れば購入する事も可能ですし、逆に不満があるなら別の車に変更する事も可能となります。

よって、端的にまとめると、新車や中古車購入でもなく、またレンタカーやカーシェアでもない、新しい車サービスがカーリースとなります。車を購入すると、新車や高級車でなくてもある程度の大金が必要になりますよね。例外として、激安中古車もありますが、これだと故障などの心配があります。

しかし、カーリースだと、新車でも毎月費用は抑えられ、さらに借りる前提なので気軽に利用する事が最大のメリットとなります。

自動車ローン・レンタカーとの違いは何?

新車を購入すると、今は軽自動車の最低グレードでも最低100万円程度はかかります。一括で支払える余裕があるなら別ですが、大抵の場合は毎月ローン支払いとなり、頭金ゼロ円なら5年や6年払いの計60回や72回払いも珍しくありません。

このように自動車ローンを利用すると、いくら安い車でも毎月数万円を数年以上支払う生活が続く事になります。購入契約を結んでいるので、仮に途中でその車に不満があっても、ローン支払いが残っている以上は完済するまで支払い続ける必要があります。

また、自動車ローンの場合は、その車屋系列のディーラー系や、または銀行のローンを利用する事で金利もかなり違ってくるので、そこも調べておく手間暇があります。

一方でレンタカーとなると短期間の利用となるので、自動車ローンのように細かな部分は気にしなくても良いでしょう。長期間利用のレンタカーだとしても、不満があればいつでも解約できますし、少しぐらい料金が高くなっても納得できる特典がある事も多いからです。

しかし、借りたい期間が長期にわたると、かなり割高になってしまいす。また、レンタカー会社が保有している車種の中から選択しなければいけないので、オプションなど自分好みに合わせる事はまず無理となります。しかも、レンタカーはナンバープレートが『わ』で始まる為、車を見ただけでレンタカーとわかってしまいます。

また、自動車ローンを利用する際に頭に入れておかなければいけない事があります。それは車を購入した事になるので、そこには税金や車検故障する可能性や修理代、エンジンオイル代金など気にしなければならない面倒な事がいくつもあることです。

これがレンタカーやカーリースの場合、これらの煩わしい点をまったく気にしなくて済みます。正確には、支払っている料金に税金などが含まれていると思って間違いありません。だから、料金は少し高いと思うかも知れませんが、必要経費込みとするなら、割安とも判断できます。

カーリースの月額料金に含まれるもの!

カーリースを提供する会社のサイトをいくつもチェックすると、その多くは毎月1万~3万円ぐらいで、「人気の新車などに乗れる」というサービスを展開しているものばかりです。

具体的には、初期費用が掛かったり、車検時等に別途支払いが多少ある場合もありますが、それでも一年や数年単位で計算すると、購入するよりお得度が高いです。

カーリースでよくあるパターンとして、毎月2万円で軽自動車のN-BOXを借りたとします。するとそこには、
・自動車取得税、自動車税、自動車重量税、自賠責保険料など税金
・車検代、エンジンオイル代などメンテナンス代金
・金利やオプション代金

以上の料金が含まれての毎月支払いが2万円となる事が多いです。注意点としては、契約期間によって、毎月支払い金額が変わる事や、事故や故障での支払いがどうなるかなどは事前確認が必要となります。

カーリース大手と車タイプ別の月額料金相場!

カーリースは様々な企業が参入しています。

現在有名なのは、CMで有名なコスモ石油の「コスモスマートビークル」や「オリックスカーリース」、「もろコミ(カーコンビニ倶楽部)」などが全国規模で人気の大手となります。

これ以外に、地方に根付いた地域限定のカーリース業者がいくつも点在するのが現状です。

人気がある車は、新車販売ランキングと同じで軽自動車やハイブリッドカーやミニバンとなります。業者毎の人気車種の月額料金を比較してみます。
○ホンダ N-BOXの場合
・コスモスマートビークル…月額2万9808円(月々60回)
・オリックスカーリース…月額2万6352円(5年契約)
・もろコミ…月額8532円(月々84回)

○トヨタ プリウスの場合
・コスモスマートビークル…月額5万436円(月々60回)
・オリックスカーリース…月額4万5792円(5年契約)
・もろコミ…月額3万2940円(月々84回)

○トヨタ ヴォクシーの場合
・コスモスマートビークル…月額5万2920円(月々60回)
・オリックスカーリース…月額4万4820円(5年契約)
・もろコミ…月額3万24円(月々84回)

※これらは単純な料金比較で、グレードやオプションやボーナス支払い(もろコミの場合年2回あり)などの条件は加味しておりません。詳細な比較とはなりませんが、目安とはなります。また、N-BOXに関して、「もろコミ」が極端に安いのはそれらの条件違いによるものです。

カーリースのメリット・デメリット、向いているのはどんな人?

以上を踏まえてカーリースについてまとめると、

メリット…新車購入するよりも毎月費用が安く乗る事が出来る。話題の車や人気車に簡単に手が出せ、気楽に楽しめる。また、車検や税金も気にしなくて良いし、業者によってはガソリン割引などお得なサービスを受けられる。

デメリット…業者により毎月費用にバラつきがある。また、制限距離事故時など条件や対応を確認する必要がある。同様に、手軽に解約できるが違約金発生となる事も忘れずに。

気軽に乗れるのはカーリースの最大の長所ですが、価格表示が安い場合はオプションやボーナス払い、頭金が高い場合もあるので注意するべきです。それと、カーリースの場合は気に入って買取る事もできますが、そうなると普通に新車購入した方がお得となってしまいます。

最後にカーリースに向いている人は、毎月の費用を抑えたい場合や気になる新車を乗ってみたい人となります。また、個人よりも法人が利用するケースが依然として多いのも、それらが理由でしょう。

探せば、型落ちや古い車のカーリースもあるので、そこだと毎月費用をさらに抑える事ができます。また、女性なども面倒な事は全部やってくれるので、向いているのではないでしょうか?

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