お盆で苦しんだ方必見!渋滞でも眠くならないコツを教えます!

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道路渋滞は、お盆の季節の風物詩ともいえるのではないでしょうか?

全国各地の道路情報には「渋滞○○キロ」と表示されます。

民族が大移動しますから、多くのドライバーは覚悟して運転していることでしょう。

しかし、長時間にわたる渋滞では、どうしても襲われるのが睡魔です。

安全運転のために、渋滞でも眠くならない方法は無いのでしょうか?

なぜ眠くなるの?

あくびの画像

運転している時と違って、渋滞中はずっと同じ体勢を保つことになります。

この時に睡魔が襲ってきます。

睡魔の度合いは、渋滞以外にも原因があるようです。

・睡眠不足の時

渋滞に関係なく、睡眠が足りていないのですから、眠くなるのは当たり前ですね。

長さだけでなく睡眠の深さも大切なので、運転前には充分睡眠を取りたいものです。

・単調な体勢

少しずつ進む渋滞は、行動に変化が無いため、睡魔が襲ってきます。

・薬などを服用した場合

風薬やアレルギーの薬などの中には、運転中眠くなる成分が含まれることがありますので、長時間の運転時は気をつけましょう。

・時間帯による睡魔

個人差はありますが、人によっては特に眠くなる時間帯があります。

自分の生活のリズムの中で眠くなる時間帯に運転して渋滞に巻き込まれると、一気に睡魔が忍び寄ることがあるようです。

・快適すぎる空間

車の性能が向上し、外気温が高い時でも車内はクーラーが効いて、快適な温度を保つことが出来ます。

渋滞中に快適な状況が長く続くと、眠くなる人が多いとの事。
これらは、渋滞による睡魔というよりもドライバーが長時間運転をする前に気をつけるべき要因ともいえますね。

睡魔が襲ってきた時の症状を自覚しましょう

運転の画像

・運転中にぼんやりとして、頭が重くなる

・瞬きの回数が増えている

・車間距離が詰まっていることに気づく

・知らないうちに車線をはみ出している

・一瞬記憶が飛ぶ

このような症状ああったら、運転をストップして休息を勧めます。

しかし、軽い眠気の場合、眠気を覚ます方法を知っておくと役にたつことでしょう。

眠くならないコツ!

運転の画像

・同乗者と会話したり、大声で歌を歌う

同乗者もドライバーを気遣い、いろいろな話題で話しかけましょう。

車中にドライバー一人の時には、音楽をかけて大声で歌うことをお勧めいたします。

自分しかいないので、大声で歌うことでストレスも発散することでしょう。

大勢で渋滞に巻き込まれたら、合唱やカラオケ大会など楽しむ事も良いでしょう。

・窓を開けて空気を入れ替える

高速道路でも渋滞中なら可能です。

車内の空気が変わることで、睡魔が消えることもあります。

・コーヒーを飲んだり、刺激的なタブレットを噛む

コーヒーの画像

カフェインの入っているものは睡魔を遠ざけてくれます。

カムという行動は睡魔を遠ざけてくれる事でしょう。

・車の中など、運転席を掃除する

単調な体勢から変化を付けて、渋滞中に窓ガラス、ダッシュボード、運転席などウエットティッシュでふくと、気分転換にもなります。

だだし、渋滞の様子を見ながら、安全を確認しながら作業してください。

・同乗者たちで、ゲームを楽しむ

簡単なゲームといえば「しりとり」でしょう。

また回りの車を見ながら、自分たちの車と同じ車種を見つけるのも楽しいでしょう。

周りの車の「ナンバープレート」の番号で、ビンゴゲームや「語呂合わせで言葉を作る」とか、数字を足し算したり、掛け算したりして、脳を活性化することも良いのでは?

・冷却ジェルシートを貼る

「熱さまシート」は、ドライブではとっさの発熱に備えるだけではありません。

眠気が襲ってきた時、とても効果的です。

特に長い渋滞になるとジュエルシートの効き目は8時間ほどあるので、効果が期待できます。

メントール入りの塗り薬を、鼻の下やこめかみに塗るという方法も良いですね。

・眠気覚ましの体のツボを押す

ツボの画像

体中にあるツボの中でも、特に睡魔を遠ざける効果のあるツボを覚えておきましょう。

押すだけで目が覚めてきます。

今回は特に渋滞している時、運転者が自分でできる場所を紹介いたしましょう。

労宮(ろうきゅう)・・・手のひらのツボです。手を握り中指が当たる手のひらのツボです。

そこを強くおします。

合谷(ごうこく)・・・親指と人差し指の間にあり、手を広げた時骨が結合している部分にあります。

反対の手で強くつまみ刺激しましょう。

晴明(せいめい)・・・目頭と鼻柱の間にあり、骨のくぼんだところです。

押したり、つまんだりすると良いでしょう。

風池(ふうち)・・・首の付け根にあるくぼんだ場所です。

親指の先で刺激してください。

中衝(ちゅうしょう)・・・手の中指の爪の人差し指側です。

親指と人差し指で、はさんで揉むと良いでしょう。

眠気を遠ざけるだけでなく、イライラも抑えてくれます。

・息を止める

息を止めると体は敏感に反応し、脳から「酸素を沢山吸いなさい」と指令が出ます。

「寝ている場合じゃないぞ!」という指令が行き渡りますので、目が覚めます、

・思い切って車を停めましょう

いろいろ試しても、どうしても眠気が遠ざからない場合は、早めの休息をとり、深呼吸をしましょう。

こわばった体を伸ばしてストレッチも必要です。

どうしても無理な場合には、渋滞中でも仮眠をとる必要があります。

いつ巻き込まれるかも判らない渋滞。

また覚悟の渋滞など、渋滞はドライバーにとっても同乗者にとってもストレスの原因となります。

それ故、渋滞を逆手にとって日ごろできないことをしてみるのも対策の一つです。

安易にTVやDVDを鑑賞するのではなく、同乗している恋人や家族との会話をすること。

コミュニケーションの場として渋滞を楽しむことが、心にゆとりを持たせ、結果として眠気を避けられることにもなるでしょう。

いろいろな対策がありますが、何よりも大切なのはドライバーが運転前に充分睡眠をとり、どうしても眠い時は「休息」を取ることが一番効果的であることを自覚して欲しいものです。

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