車内も撮れるおすすめのドラレコ!

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車内も撮れるおすすめのドラレコが注目を集める理由

一昨年の東名高速の死傷事件、そして記憶に新しい今年8月の常磐道の暴行事件。

これらに共通しているのは、どちらも”あおり運転”による事件ですよね。

特に後者は、ドラレコの車内映像が鮮明に残っている事で、連日連夜ニュースやワイドショーで取り上げられ、大きな話題になりましたよね。

なぜ、ここまで人々の関心を抱かせたのかと言うと、それは生活に密着している車という乗り物が、実は事件や事故と隣り合わせであるという事実が改めて、露呈されたからです。

しかし、通勤や買物などで車がない生活は考えられないですよね。

でも、”あおり運転”をされるのは怖い。

常磐道の事件のように、男に殴られたら堪ったものじゃないですよね。

その自衛手段や自己防衛策として、ドラレコが再び注目されています。

常磐道の事件も、ドラレコ映像があったお陰で事件化が容易になり、ガラケー女や暴行の瞬間が鮮明に写っていたのです。

最近は高性能ながら低価格なドラレコも多く、カー用品店などで簡単に取り付けできます。

それでは、最新のドラレコ事情おすすめドラレコについて、解説を始めさせて頂きます。

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ドラレコの必要性

あおり運転で注目を集める最新のドラレコ。

運転が上手いから、男性だから煽られても対応できる等々の妙な自信から、ドラレコが必要ないと思っている特に男性が多いのではないでしょうか?

確かに、強面のメルセデスなどの高級車を屈強な男性が運転していたら、それに対して煽る人は滅多にいないでしょう。

でも、ドラレコは防犯カメラと同じ感覚として捉え、例えば”あおり運転”だけでなく交通事故の際に自信の正当性を主張する道具として、第三者の事故や事件を記憶する媒体、愛車へのイタズラ防止、ドラレコステッカーで危険運転抑止などの総合的な観点から、ドラレコを装着する事をおすすめします。

また、最近はドラレコが社会的にだけでなく、国としても普及を推進しているので、自動車保険でも「ドライブレコーダー特約」なるものが登場しています。これは、任意保険で保険会社から提供されたドラレコを自ら取り付けるものです。

月額約1000円の料金負担となりますが、昨今のドラレコや交通事情をみると、このような保険に入るのも良い方法です。

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最新のドラレコについて

ところで、最新ドラレコがどのぐらい進化しているか分かりますか?

スマホのカメラが高解像になるように、ドラレコも驚きの進化を遂げ、年々綺麗に撮影できるだけでなく、車内や360度撮影モデルなど充実の新機能が備わっています。

画質に関しても1920×1080のフルHDは当たり前で、5000円以下の低価格商品でも写真解像度1200万画素数を誇るほどです。

これぐらいになると、ナンバー認識は当然ながら逆光や夜間でも問題なく撮影できてしまいます。

他にも、車の前後だけでなく、今は車内撮影も重要ですよね。

ですから、ルームミラーに取り付けると、車内の運転席や助手席、そして後方の様子も一度に撮影ができてしまいます。

また、お得な裏技として、自宅にある使っていないスマホやタブレットを簡易ドラレコにする方法もあります。専用アプリをインストールし、後は取り付けアタッチメントが別途かかってしまいますが、ドラレコをお安く試してみたいなら良い方法の一つです。

おすすめのドラレコ

ドラレコも種類が大変多く、主に以下のような機能が備わったものが主流であり、人気商品になっています。

・デュアルカメラ(同じ方向にカメラレンズ二つ装着、画質向上や拡大時に役立つ)

・360度カメラ(上下左右、全方位を撮影できる)

・常時録画(エンジンONで録画撮影を始める)

・GPS機能(速度、位置などのGPS情報を映像と一緒に記録)

・WDR機能(ワイドダイナミックレンジ機能の略で、逆光でも撮影対応)

2019年8月末時点での、価格.comによる人気売れ筋商品を紹介します。

・1位:コムテック「ZDR-015」

・2位:コムテック「HDR360G」

・3位:ケンウッド「DRV-MR740」

・4位:コムテック「ZDR026」

・5位:ケンウッド「DRV-340」

これらの商品は最安値の価格帯は約1万円~3万円、特徴としてフルHD、駐車監視機能、WDR機能のいずれか、又は全てが備わっています。

ドラレコを購入する人は、この機能が備わっているのを購入対象に挙げているようです。

さらに、衝撃センサー、360度カメラ、常時録画などの機能が付いている商品も人気があります。

個人的には、360度カメラ搭載の2位:コムテック「HDR360G」は、車内撮影にも対応し、全国各地のLED信号にも対応する優れものです。この商品を取り付ければ、現時点ではドラレコ性能に申し分ないでしょう。

同様にアマゾンのランキングの場合は、中華メーカーの激安ドラレコが上位になります。1万円以下の商品が人気ですが、フルHD、1800万画素、衝撃センサーなども備わり、自分で取り付けできるならおすすめのドラレコです。

もし、これらのランキングからドラレコを選ぶなら、車内と前後の両方を撮影するのが最低限条件とし、そこから便利機能をどれだけ追加するか検討してはどうでしょうか?

また、夜間撮影に優れた”暗視機能”や衝撃に対応する”G-sensor機能”などもあると、大変便利で捗ります。

ドラレコの作業工賃はいくら?

ドラレコが便利でお買い得価格になったのが、分かって貰えましたよね。

さらに、取り付けも簡単なので男性なら業者にお願いしなくても、一人で出来るでしょう。

しかし、女性の場合は配線などがあるので、苦手ではないかと思います。

何より、安全や防犯からドラレコを希望するのは女性の方が多いので、実際に業者に頼んだらどれぐらい取り付け工賃がかかるのか調べてみました。

それぞれの公式サイトによると、

・オートバックスの場合…工賃5940円(税込)、時間30分

・イエローハットの場合…工賃5400円(税込)、時間40分

もう一つ有名なカー用品店「ジェームス」は不明です。また、ガソリンスタンドの場合は大凡で1万円前後となります。

しかし、これらの価格は、そのお店で購入した際の工賃であり、また車種や電源取り方、ドラレコのカメラ数などにもよって工賃や時間は増えていきます。

個人で取り付ける場合は、配線が雑になったり電源をシガーソケットから取るのが多いです。これは簡単ですが、見た目が悪いですよね。

専門家にお願いすると、条件にもよりますが、安くてもドラレコ1万円、工賃0.5~1万円の合計1.5~2万円ぐらい掛かります。心配なら、店員さんに総額いくらになるか聞いてから、購入してはどうですか?

まとめ

”あおり運転”が大きな社会問題になり、ドライバーは対策としてドラレコを取り付けるようになっています。最近は低価格商品ながら高性能なドラレコも増え、車内撮影に対応しているのも当たり前になっています。

自分一人だけでなく、家族など同乗者を守る手段として、万が一の時の証拠映像としてもドラレコは大変便利です。

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