新型クラウンが6月26日に発売!その魅力を徹底検証!

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トヨタが誇る最高級セダンのクラウン15代目が、遂に2018年6月26日に発売されます。

14代目が登場したのが2012年12月で、その後は2015年に2.0Lターボモデルをアスリートに追加するなどマイナーチェンジを行ってきました。

今回は今まで以上に劇的な進化を遂げた事で前評判がとても高く、既に予約だけで4万台以上と近年のセダンとしては想像できないフィーバーぶりとなっています。

 新型クラウンは何が変わったのか?

クラウンはセダン人気の低迷が叫ばれる中、最後の砦のような存在ですよね。

これは良い意味でも悪い意味でもそうなり、王道であり堂々とした風格は流石クラウンとなりますが、反面、”代わり映えしない”や”中高年向け”として敬遠する声が多いのも事実です。

しかし、今回のクラウンは、そんなアンチクラウン派に対しても、文句のつけれらないデザインと性能、そして抜本的な新機軸を打ち出してきたのです。

これまでクラウンと言えば、ロイヤルサルーンでありアスリート、そしてマジェスタがありました。

中でもロイヤルサルーンというグレードは、1974年の5代目クラウンから脈々と受け継がれた伝統と歴史があります。

これを変更どころか、グレードそのものを消す事はクラウンであって別車になる意味合いに取られてもおかしくありません。

しかし、この大英断に今回の新型クラウンの並々ならぬ決意が感じれら、アスリートという人気グレードやマジェスタもまとめて同時に一本化する事で廃止し、どのグレードでも「クラウン」と決定したのです。

それでは劇的に変化したクラウンの特徴をまとめていきます。

走りでライバルなし! 3タイプのエンジンが素晴らしい!

安全装備も抜かりなし!

①走りでライバルなし! 3タイプのエンジンが素晴らしい!

従来のクラウンは、快適で乗り心地良さを追求するあまり、走りに関しては欧州の高級セダンと比較して見劣りする、というのが自動車評論家などの間では一般的でした。

そもそも価格が違うので、個人的には疑問を感じる点もありますが、それでもコーナーリングやブレーキなどが弱点とされてきたのです。

しかし、先代のクラウンアスリートから劇的に走り面でも改善され、本格スポーツ走行も可能にした高級セダンへと生まれ変わり、今回の新型クラウンで一層磨きがかかりました。

クラウン初のドイツ・ニュルブルクリンクで走行テストを繰り返し、欧州高級セダンやスポーツカーに匹敵する走りを追求しました。

もう一つは、最新のプラットフォーム「TNGA(トヨタ ニュー グローバル アーキテクチュア)」をFR車として、初めて採用した事です。

TNGAはトヨタの社運を賭けているので、これでクラウンが不評ならプロジェクトそのものが頓挫する事となるほど、重要視されています。

新型クラウンのエンジンは以下の3タイプとなります。

・2.0L直列4気筒ターボエンジン8AR-FTS

・直列4気筒 2.5L直噴エンジン D-4S+モーター

・V型6気筒 3.5Lエンジン+モーター

この3エンジンに、B、S、G、RS等それぞれのグレードが組み合わされます。

・B、S…ロイヤルサルーンの後継グレード

・G…マジェスタの後継グレード

・RS…アスリートの後継グレード

それぞれのパワー、燃費、価格を比較してみます。

・2.0L直列4気筒ターボエンジン8AR-FTS

最大出力:245ps(235ps)

最大トルク:35.7kgm(35.7kgm)

JC08モード燃費:12.8km/L(13.4km/L)

価格帯:約460万~560万(約380万~530万)

※()内の数値は14代目アスリート2.0Lターボ

・直列4気筒 2.5L直噴エンジン D-4S+モーター

最大出力:178ps(178ps)

最大トルク:22.5kgm(22.5kgm)

モーター最高出力:120ps(143ps)

モーター最大トルク:20.6kgm(30.6kgm)

システム最大出力:211ps(220ps)

JC08モード燃費:23.4〜24.0km/L(23.2km/L)

価格帯:約500万~600万(約430万~600万)

※()内の数値は14代目ロイヤルサルーンハイブリッド2.5L

・V型6気筒 3.5Lエンジン+モーター

最大出力:299ps(292ps)

最大トルク:36.3kgm(36.1kgm)

モーター最高出力:180ps(200ps)

モーター最大トルク:30.6kgm(28kgm)

システム最大出力:359ps(343ps)

JC08モード燃費:17.8〜18.0km/L(18.2km/L)

価格帯:約620万~720万(約610万~710万)

※()内の数値は14代目マジェスタ3.5Lハイブリッド

新型クラウンは、パワーや燃費的には前モデルの14代目と大きな違いはありませんが、データ数値以上に走りがワンランクもツーランクもレベルが上がったと評論家を始め関係者が絶賛しています。

②安全装備も抜かりなし!

現行クラウンもエンジンパワーなどでは新型クラウンと遜色がなく、あと数年はモデルチェンジしないのではと思っていた人もいると思いますが、しかし安全装備で後れを取っていたのも事実です。

今回の新型クラウンには、トヨタの最新安全技術である「Toyota Safety Sense(トヨタ・セーフティ・センス)」の第2世代バージョンが全車に標準装備されます。

その中身は、自動ブレーキやレーダークルーズコントロールなどは当たり前で、さらにレクサスのみに導入されていた「レーントレーシングアシスト」や「ロードサインアシスト」なども導入されています。

他にも最近のトヨタ車CMでは、目的地を案内する音声対話サービスが気になりますが、当然これも「エージェント」という名称で導入されています。

盗難や交通事故に対応する「マイカーSecurity」や「ヘルプネット」等々、全部を紹介するの無理があるぐらいに、あらゆる安全装備や充実サービスを貪欲に取り入れたのが、新型クラウンなのです。

新型クラウンのライバル車は何?

最後に新型クラウンを当面のライバル車と比較してみましょう。

クラウンを購入候補にしている人は、国産ならレクサスISやGS、日産フーガシーマ、外車ならベンツCクラスBMW5シリーズあたりが価格的にも対象となりますよね。

このクラスになると、一概に甲乙を付けられない高級サルーンとして地位を確立しています。

高級セダンという事で、メインとする客層もかぶりますよね。

独断と偏見で決めるなら、日本人の多くは、

シーマ&フーガ<<クラウン<<レクサス<<ドイツ高級セダン

という位置付けをしていると思われます。

これも強ち間違いとも言えなくもないですが、ドイツ車とクラウンを比較した際には、パワーや燃費などよりも漠然とした走りの質感や高級感など雰囲気的なもので、クラウンを下に扱ってきた気がします。

これは自動車評論家などにより顕著ですが、前モデルのアスリート2.0ターボの出来がとても良く、新型クラウンはさらに磨きをかけたので走りの面で見劣りする事はもうありません。

何よりも、最も売れるであろう価格帯は500万~550万前後のグレードとなるはずですが、ここでのレベルの高さは他の高級車を余裕で凌駕すると思われます。走りのレベルはもちろん、静粛性や安全装備、乗り心地や豪華装備など、全ての面でクラウンが最上級セダンの称号を得るでしょう。

予約台数が4万台を突破するのも納得の、日本だけで乗る事が許された最上級車がクラウンなのです。

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みんカラ

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