サングラスでの運転は違反?OK?車の運転時のサングラスのまとめ

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サングラスでの運転は違反?

車の運手は非常に気を使いますし、安全に運転するためには視界を確保することがとても重要となります。

特に注意が必要となるのが運転時の眩しさという点で、夏場だと強い日差しが運転の妨げとなりますし、冬は雪での照り返しが視界を邪魔することになります。

この光を軽減してくれるのがサングラスというものであり、かけることで視界を見やすくし運転をサポートすることが出来るでしょう。

しかしサングラスは眩しさを軽減できるというメリットがあるとともに、視界が暗くなると言うデメリットも併せ持っています。

そのため適切なサングラスを選ばないと、逆に運転の妨げとなる恐れもある為注意しなくてはいけません。

基本的にサングラスをかけての運転は、法律に違反しておらず制限もされていません。

現段階では特に問題はありませんが、サングラス選びひとつで運転が安全になるのか、危険になるのかを理解しておく必要もあるでしょう。

サングラス選びにおいて重要となるのが「色」「透過率」の二つであり、これを理解しておくことで安全な運転に適したサングラス選びもできるといえます。

色が運転に与える影響とは?

運転している人を見ると、非常に濃いサングラスをかけているのを見かけるでしょう。

確かに濃いサングラスは光による眩しさを大幅に軽減してくれますが、濃ければ濃いほど、その視界を暗くしてしまいます。

運転に使用するためのサングラスやメガネといったものは、JIS規格において基本となる性能が決められています。

JIS規格では

・視感透過率8%以下のレンズは、運転用または道路での使用には適さない。
・分光透過率500~600nmの波長域での分光透過率の最小値が、0.2視感透過率(20%以上)であること。
・昼間の運転には、視感透過率が8%をこえていること。
・夜間の運転には、視感透過率が75%以上であること。
・運転用または道路での使用に適するために、赤、黄、緑、青の色を識別できる色調であること。

と定められています。そのためこれに適合しないサングラスは運転に用いてはいけないことになるわけです。

もしJIS規格に適合していないサングラスを使用して事故を起こした場合には、罰則の対象となる可能性もあるので注意しなくてはいけません。

そう考えた場合、濃いサングラスはJIS規格を通過出来ていないものであることも考えられ、それを使って運転をするのは避けるべきだと言えるでしょう。

濃いものでもJIS規格をクリアできていれば問題ないので、まずは規格適合のサングラスかどうかを確認することがポイントです。

信号の色をきちんと確認できるものであることも重要です。

サングラスといえばブラウンのレンズというイメージが強いですが、現在ではレッドやパープル、ブルーやオレンジなど様々な色のレンズが登場しています。

これらの中には信号の色を変えて見せてしまうものも数多くあり、それをかけて運転していると赤信号に気づけない、青信号なのにストップしてしまったといったミスも起こってしまいます。

そうならないためには、レンズの色にも注意しなくてはいけないでしょう。

透過率にも注意しましょう

上述したように、サングラスは視感透過率もとても重要になります。この透過率とは光をどれくらい透過させるのかというもので、可視光線透過率を確認することで適したサングラスを選ぶことが出来ます。

可視光線透過率とは、0~100までの値で表され、値が小さいほど光を通しにくくなります。

例えば20%の可視光線透過率のサングラスの場合、光を80%カットする為大幅に眩しさを軽減できます。

しかし80%もの光をカットする為、周りも暗く見えますし夜の運転にはまず使用できません。

逆に80%の可視光線透過率レンズの場合は、光を20%しかカットしない為サングラスをかけても暗くなり難く運転には差し支えないでしょう。

しかしカットできる光が少ないので、強い日差しの場合は眩しさを軽減する効果も少なくなってしまいます。
ではどうすれば運転に妨げが無いサングラスを選べるのかと言えば、偏光レンズを使用したものをチョイスするのがおすすめです。

偏光レンズとは、光を屈折させる機能を持つレンズのことです。

このレンズを使用すると、直進してくる光を曲げることが出来るので、眩しさやギラギラ感を大幅に軽減できます。

可視光線透過率を下げなくても邪魔な光を曲げることで眩しさを軽減できるため、運転には最適なレンズだと言えます。

可視光線透過率が高く偏光レンズを使用したサングラスであれば、昼の運転にも夜の運転にもストレスなく使用出来るでしょう。

色と透過率に注意して適切なサングラスを選ぶことで、安全な運転が確保できます。

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みんカラ

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