ロードサービスの種類は?車のトラブル時に役立つロードサービスのまとめ

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最近よく耳する『ロードサービス』って知っていますか?

車を利用する方なら、タイヤのパンクバッテリー上がりなどのトラブルを一度ぐらいは経験したことがあるのではないでしょうか。

車に詳しい方なら、タイヤ交換やブースターケーブルによる対処を自分で出来るので心配ありません。

しかし、普段は毎日車を使うけど、車のトラブルには対処できない人の方が多いのではないでしょうか。

今回は、この様なトラブルに対応してくれる頼もしいロードサービスについてご紹介します

そもそも、ロードサービスとは何か?

最近の自動車保険の多くが、自動車保険にロードサービスが付帯している商品が多いですよね。

ロードサービスとは基本的に24時間365日、どのような場所でも車のトラブルに対応してくれるサービスです。

例えば、ロードサービスのサービスにはバッテリー交換タイヤ交換キー閉じ込み燃料切れ故障車牽引などがあります。

夜、エンジンを切ったにもかかわらずライトを消し忘れてしまった場合、翌朝バッテリーが上がってしまい、車が動かなくなってしまいます。

そんな時には救援車を呼んで、ジャンピングでエンジンを始動させてもらったり、バッテリー交換をしなければいけません。

走行中にタイヤがパンクしてしまえば、そのまま運転をし続けるわけにはいきません。

パンクしたままの車で運転すれば大事故を引き起こしてしまう可能性があります。そんな時にタイヤ交換に来てくれるサービスは心強いですね。

キーを車の中に置いたまま鍵をかけてしまったという経験を持つ人もいるのではないでしょうか。素人では鍵のかかった車を開けることができません。そんな時にもロードサービスが役立ちます。

運転中、気づいたらガソリンがないということに気づき、ガス欠になってしまった、という人もいるかもしれませんね。そんなときにはガソリンを持ってきてもらわなければいけません。

もしも何らかの故障が原因で車が動かなくなってしまったら、そのまま車を牽引してもらう必要があります。そんな時にもロードサービスは重要です。

一般的には、そんなトラブルに巻き込まれたときには保険会社有料ロードサービスに電話をすることにより、スタッフやサービスカーを手配してもらえます。脱輪して車が動かない、などという時にもスタッフが助けてくれます。

有料ロードサービスと無料ロードサービスの違い

様々な自動車保険がありますが、多くの場合、その自動車保険にはロードサービスが組み込まれています。

例えば、よく知られている自動車保険にはチューリヒや東海上日動、三井住友海上、損保ジャパンなどがありますが、これらにもロードサービスがついてきます。

例えば、バッテリー上がりや、スペアタイヤへの交換等は無料ということもあります。

ガス欠の場合、ガソリン代は実費がかかるけれど作業代は無料ということもあります。

ただし、これらは1回であれば無料ということも多く、2回目以降はお金がかかることも少なくありません。つまり、自動車保険に入ることで無料でロードサービスを受けることができるというメリットがある一方で、2回目以降は実費がかかるというデメリットがあるのです。

そんな中で、自動車保険に入って無料ロードサービスを受けられる状態でありながら、JAFに加入している人も少なくありません。JAFは有料会員になることにより、JAFならではのサービスを受けることが可能になるのです。これを有料ロードサービスと呼びます。

JAFの場合、会員証を持っていればその人が乗っている車がトラブルにあった場合、ロードサービスを受けることが可能になります。例えば、会員が会社の車に乗っていてトラブルにあっても、JAFのサービスを無料で受けることができるのです。

自動車保険に付帯するロードサービスの場合は、その保険に加盟している車でなければロードサービスを受ける対象になりませんが、JAFの場合は会員が乗っている車であれば、たとえ運転していなかったとしてもロードサービスを受けることができるのです。

さらにJAFは無料で牽引してくれる距離が15キロと短いのですが、それでも利用回数に制限がなく、2回目以降も無料であるということに高い評価を受けています。

このように、有料ロードサービスの場合は自動車保険に加入する以外に会費を払わなければいけないため、お金がかかるというデメリットがある一方で、ロードサービスを受けるのに利用回数制限がないというメリットがあります。

さらにJAFの会員がいれば、どの車であってもJAFのロードサービスを受けることができ、例えばレンタカーを借りてドライブに行く時などでも会員が1人いれば万が一何かあったときでも無料でサービスを受けることができるというメリットも高く評価されているのです。

また、JAFの有料会員になると、日本全国で約48,000カ所以上の優待施設において割引や特典を受けることが可能です。誰もがよく知っているレストランなどでも割引サービスを利用することができ、多くの人の注目を集めています。また、入会金にも割引制度があります。クレジットカード払いや複数年一括払いなどを選ぶことにより、入会金を安くすることが可能なのです。

ちなみにJAF会員では無い人も、もちろんJAFのサービスを手配することが出来ますが、その場合の料金は年会費以上に高いので、非会員の方が利用する際には注意が必要です。

まとめ

ロードサービスには有料のものと、自動車保険などに付帯されている無料のものがあります。

みなさんも是非、ご自身の自動車保険を確認して、ロードサービスが付帯されているか確認してください。

もし、ロードサービスが付帯されていなければ、有料ロードサービスの加入を検討してみてはいかがでしょうか。

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坂口モータース

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