トヨタのCHRについて
2016年12月14日にトヨタの新型クロスオーバーSUVであるCHRが発売されました。
トヨタCHRは今トレンドのコンパクトSUVをトヨタが心血を注いで開発した車で、発売前からその動向は大きな注目を集めていました。
トヨタのCHRは、開発段階からプリウスがベースとなっているハイブリッドモデルが主軸となるといわれてきて、日本だけでなく米国ややヨーロッパ、他のアジア諸国など、約100か国で発売予定され、各国から熱い期待が寄せられていました。
CHRの公式専用サイトには、発売前の10か月間で約300万人もの人が訪問したといわれ、11月の国内先行予約の受付時には3万人もの申し込みがあったという、高い人気のある車です。
我が意の走りという概念をコンセプトとしてもち、その具現化のために、ステアリングを操作する時の反応速度と、ドライバーの操作意図を忠実に表現するリアリティ、スピードや路面状況下でも車の応答に統一性があるというコンシステンシー。
この3点に焦点を当ててCHRは開発されました。
トヨタのCHRの車内について
SUVの力強さとクーペのスタイリッシュさの両方をもっているトヨタのCHRはエクステリアデザインも注目されていますが、内装もデザイン性が高く、レジャーなど、家族の時間も充実させてくれる居心地のいい車内空間も実現おり、CHRを選ぶメリットはたくさんあります。
例えば、C-HRのシートアレンジは後部座席を前側に倒すことで広い荷室空間が確保できます。
後部座席部シートは6:4の分割式となっていて、荷物の大きさなどによってスペースを使い分けることもできるようになっています。
大きめの荷物などは広く分割して前側に倒すことができる6分割のシートアレンジができ、小さめの荷物や縦長の荷物などは4分割のシートをそれぞれ別々にアレンジできたりします。
さらに、後部座席シートを全て前倒して使用する時には、最大で1660mmというスペースができあがるります。
2列目後部座席をそのまま残して使用しても、荷室スペースの長さは77cmありますので例えば、ラゲッジ部分にネットなどで販売しているに水や汚れに強いラゲッジトレイなどを引いてアウトドアに出かければより一層スポーツ・ユーティリティ・ビークルの魅力を発揮できるでしょう。
トヨタのCHRのエクステリアについて
トヨタのCHRのエクステリアは、ダイヤモンドをモチーフとしています。
エッジの効いたアップダウン感のあるデザインや大きく張り出た前後のホイールフレアなどは、ダイヤモンドをイメージさせますよね。
この車種のコンセプトは大人の色気のある、クロスオーバー車としての魅力をもち、力強さやスピードなどが伝わるボディイメージが表現されています。
これまでにない新しさを求めて出材されていて、ワイルドと知的な印象がバランスした均衡感のあるデザインになっています。
トヨタのCHRは、トヨタで初めてシーケンシャルターンランプが採用されました。このランプは、連鎖式点灯が特徴で、12個のLEDランプが採用されており、個別のLEDランプが内から外へ、順に流れるように光ることでウィンカーが機能するのです。
このタイプのウィンカーは日本では2014年10月に国土交通省から認可されて間もないので、これから増えてきそうといわれたりしているのです。
また、メーカーオプションとなっているLEDヘッドランプもあり、LEDリアコンビランプとセットでつけられます。
これらのパーツはCHRのエクステリアの大きな特徴ですよね。
さらに、ドアミラーにはライトが設置されていてTOYOTA C-HRというロゴが地面に映し出されるようになっている足元イルミネーションがトヨタで初めて採用されています。
これもとてもポイントが高いですよね。
ラインナップについて
CHRにはプリウスなどをモデルにしたハイブリッドモデルと従来のガソリンモデルの2種類が用意されています。
全長、全幅ホイールベースはどちらも同じですが、全高が違い、ガソリンモデルの方がわずかですが1565mmと15mmほど高くなっています。(全長:4360mm、全幅1795mm、ホイールベース:2640 mm)
そして、どちらもトヨタのSUV車RAV4よりも少しコンパクトになっています。
CHRのカラーは全8色となっています。ホワイトパールクリスタルシャイン、ブラックマイカ、メタルストリームメタリック、ブルーメタリック、ラディアントグリーンメタリック、イエロー、センシュアルレッドマイカ、ダークブラウンマイカメタリックです。
が用意されています。全色ご紹介します!
インテリアカラーは、3つのグレードごとにリコリスブラウン、アナダイズドブルー、ブラックの3色です。
内装は、大人っぽくエレガントでミステリアスかつスタイリッシュな仕上がりになってます。
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