フロアマットは乾燥させないと効果なし?車のマットの洗い方・乾かし方をご紹介

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

みなさんは車のフロアマットを定期的に洗っていますか?

大人になると多くの方はマイカーを所有して、毎日のように通勤や子供の送り迎えで車を運転する事となりますよね。
その際に、マナーとして車のボディには気を使い、時には洗車をする人も多いものです。
しかし、フロアマットにまで気を使って定期的に洗っている人は極端に少なくなります。
また、一度も洗った事がない人や、洗ってもきちんと乾燥させない人もいますよね。

そんなあなたに、フロアマットを洗う大切な意味と、マットの洗い方・乾かし方をご紹介します。

また、自分で洗うのは面倒という方に、洗浄から乾燥機での乾燥まで自動で行える裏ワザもお教えします。

フロアマットを洗わない理由

以下の様な理由が想定できます。
・単純にフロアマットを洗うのが面倒
・女性ドライバーならフロアマットを洗い方を知らない、そして外し方を知らない
・洗い方の方法を知らない
・洗っても乾燥が面倒

これらが想定できる理由の代表でしょう。
ですが、フロアマットも摩耗しますし、もちろん汚れやすい場所です。
さらに、仮に洗ったとしてもきちんと乾燥させないと、実は効果は半減ともされています。
皆さんも、洋服を洗濯した後は、きちんと干すなり乾燥機で乾いてから、着用しますよね。
フロアマットもそれと、まったく同じなのです。

スポンサーサイト:

フロアマットの洗い方と乾燥方法?

まずは、フロアマットの洗い方について解説していきます。
例えば、近所のコイン洗車場やガソリンスタンドなどに、フロアマット専用の洗う機械が設置されている事もありますよね。
その殆どは、水洗いとなりますが、それだけでも定期的に使うと効果ありです。
しかし、注意単としては高級車に乗っているならフロアマットが勿体ないので、使わない方が良いでしょう。
あくまでも、借り洗い的なものだと捉えて下さい。

きちんと手洗いをするなら、以下のやり方を参考にして下さい。

1.フロアマットを取り出す。
2.フロアマットの埃や汚れを落とす。この際には激しく叩くと埃が舞うので注意。
3.水で汚れを専用ブラシで落とす。
4.中性洗剤でさらに全体や裏も洗い、最後によく濯ぐ。
5.そして肝心の、フロアマットを天日干しで乾燥となります。

この手順を補足すると、フロアマットを洗う事は実はそんなに面倒ではありません。
そんなに汚れていない、目につかないなら、中性洗剤を少なくしたり、水洗いだけでも良いぐらいです。
しかし、肝心なのは、フロアマットをきちんと乾燥させる事です。
その為には、以下の条件も追加すると、より良くなるでしょう。

・フロアマットを洗う時は、天気が晴れほど良い
・フロアマットは運転席が最も汚れるので、ここだけ定期的に行うだけでも良い
・フロアマットを大事に使いたいなら、天日干しである程度乾いたら日陰干しに切替
・洗剤は多すぎるとダメージなるので、汚れているならお湯の浸け洗いも効果的

フロアマットを乾燥させるメリット!

私も以前は、フロアマットを定期的に水洗いだけして、そのまま濡れた状態でセットして運転していた事もあります。
しかし、これって実は洗った意味がない事に気が付いたのです。

なぜなら、折角洗ったのに、また普通に運転していたら、その靴汚れがフロアマットに付いてしまいますよね。
濡れているので、一層汚れが付きやすい状態です。
また、濡れている事で、ダニなども繁殖しやすくなりますし、夏場なら臭いも気になります。
さらに、花粉症などアレルギー体質の方なら、それらの菌がフロアマットが増殖させている可能性も捨てきれません。
もし、車に乗るとクシャミや花がムズムズするなら、これが原因という事も考えられます。

だからこそ、フロアマットは乾燥させる必要があるのです。
フロアマットを乾燥させるメリットは、上記した事の予防や対策となりますが、何よりも清潔感がありますよね。
自宅で例えるなら、車のフロアマットは玄関のようなものです。
そこがいつも汚くて、かつ水浸しやジメジメ状態なら、いくら他をキレイに清掃しても、気持ちよくて心地よい環境とは決して言えません。

フロアマットを交換するのも作戦

どうしても、フロアマットを洗ったり乾燥させるのが面倒であるなら、いっその事新しいフロアマットを購入するのも良いでしょう。
車検毎やエンジンオイル交換の度とは言いませんが、汚れ具合や運転頻度にもよりますが何年かに一度ぐらいなら、交換しても良いのでは、と個人的には思っています。

今なら、軽自動車のフロアマットならカー用品店などだけでなく、ネットなどでも安く購入できます。
ブランドなどに拘らなければ、運転席だけなら千円程度から購入可能です。
全ての席を交換したら、それなりの出費となりますが、一席分だけなら安いですよね。
また、新車を購入し、フロアマットも純正で思い入れがあるなら、それこそ防水タイプの安いバケットを購入しておくのです。
それで、フロアマットを洗った後は代用としてバケットを使用し、数日間など日陰で干しっぱなしにしておくのです。
すると、流石に乾燥されているので、気持ちよく今までのフロアマットを使用出来ます。

ガソリンスタンドの洗浄機・乾燥機で乾燥まで自動で

ここまで、色々とフロアマットを自分でお手入れする方法をお伝えしてきましたが、どうしても自分で洗うのが面倒な方にお勧めなのが、ガソリンスタンドでフロアマット専用の洗浄機を使用してマットを洗う方法です。

ガソリンスタンドやディーラーや車の販売店などに設置されていることが多いです。フロアマットの汚れを掻き出す為の特殊なブラシを使用しており、きれいに水洗いしてくれます。

機種によっては乾燥機までついており、自分で乾かす手間が省けます。

無料で使用できるものから、料金がかかるものまでありますが、時間と手間をかけたくない方は、給油は洗車でガソリンスタンドに寄った際に、フロアマットの洗浄機・乾燥機があるか確認してみはいかがでしょうか。

ちなみに、自宅の洗濯機でフロアマットを洗浄・乾燥するのは、洗濯機の故障に原因にもなりますので、お勧めできません。

また、コインランドリー等みなさんが共有して使うような洗濯機・乾燥機を使用するのもマナー違反です。

まとめ

フロアマットは面倒でも、定期的に洗う事をおススメします。
その際は、洗って汚れを落とすのは当然ですが、最後の乾燥をきっちりする事が最もポイントなのです。
洗っただけで、乾燥させないでスグに使うなら、その効果は半減します。
愛車を大事に乗りたいなら、清潔にして運転する事を心掛けてはどうでしょうか?

スポンサーサイト:

ビークレンズ

スポンサーリンク

新車選び .com

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加