日本の高級車の代表であるレクサス。その中でもDセグメント4ドアセダンであるISが発売開始されました。
新型レクサスISはアメリカでは3代目、日本では2代目となります。
今回日本では、3年振りの大幅改良になりますが、どのように変化したのか、インテリア、エクステリア、性能面を調べてみましょう。
デザインの一新
出典:TNN
アグレッシブスポーツ
メーカーのコンセプトはダイナミックさとかっこ良さの追求。
新しいデザインでは、フロントに関しては従来型よりもスピードセダンらしく変化しています。
スタビライザーの強さを20%アップさせている点も、走行性を考えてのチェンジだと思われます。
後部から見ると、マフラーの位置が変更され、リアコンビネーションランプのデザインが変わりました。
レクサスの「L」字を基本にしたと思われる3連続のランプは、シャープさを強調しています。
細かい変化ですが、全体像から受けるイメージは、迫力が増している印象になるから不思議です。
またボンネットの造形がメリハリがついてシャープに感じます。
スポンサーサイト: ゴルフ マンツーマンレッスン 保証有り ゴルフスクール
ボディカラーの多様化
「ディープブルーマイカ」「グラファイトブラックガラスフレーク」の2色が新たに加えられ、「スターライトブラックガラスフレーク」の1色が廃止になりました。
より高級感のあるカラーが揃いました。
内装の変化
出典:ワンダー速報 – FC2
ナビのサイズの変化
今までナビ画面の左右に空間があり、画面が小さかったのですが、スペースが大きくなりました。
現行の7インチから10.3インチワイド(2画面表示も対応)へ拡大されて、今までの不満が解消されました。
自動的に情報を更新してくれるので、レクサスではナビは不可欠でした。
この画面が見やすくなり、使いやすい大きさになった事は良いですね。
またヒーターコントロールパネルとオーディオパネルを大型化して、より高級感が出るようなデザインになっている点も魅力的です。
内装全体が、メッキの部分が減り落ち着いた雰囲気を増していると感じられます。
質素なものから高級感を強調した内装に変化している点は、旧型で出ていた不満の声を反映したものと思われます。
スポンサーサイト: 債務整理 借金精算 法律事務所 借金相談 弁護士
内装のカラー
全て変更されています。
今までの3種類を廃止して新たな3種類のカラーを取り入れています。
外装とのコントラストで、全て一新しているようです。
組み合わせ次第で印象の違う車に仕上がりますので、自由に選んで個性を出せますね。
そのほか追加されたもの
出典:自動車最新情報
Lexus Safety Sysetem+搭載 について
全ての車に標準装備されました。
Lexus Safety Sysetem+とはどのようなものでしょうか?
① 衝突回避支援や被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティシステム」
②車線逸脱予防の「レーンディパーチャーアラート」
③夜間の前方視界の確保を支援する「オートマチックハイビーム」
④先行車との車間距離を適切に保って追従走行ができる「レーダークルーズコントロール」
という、最新の安全技術を採用しています。
この装備が全グレードで標準装備されるというのは、うれしいですね。
ブラインドスポットモニターがオプション化
(BSM)に後退時の安全確認を支援するリヤクロストラフィックアラート(RCTA)を搭載 しています。
・スピーカーの増設・・・標準のスピカーを8個から10個に増やしました。
・ステアリング制御をレーンディパーチャーアラート(LDA)に追加搭載
・リモートタッチの操作性の改善
ドライブ スタート コントロール(Drive-Start Control) 機能を搭載(IS350以外)
そのほか後部座席にエアコンのアウトレットが装備されていたり、アームレストにカップホルダーを備えて、細かいところまで配慮されています。
ちなみに新型レクサスでは、フォグランプはなくなりました。
口コミによる評価
満足の声
静かな走りが可能で、安全性が高く操作も心地良いとか、インテリアの高級感が良いとの声が多いと思います。
また走りを重視する人からは、高速道路での走りが落ち着きがあって良いとか、ナビのオペレーターサービスに満足する人が多いですね。
24時間365日、レクサス専用のオペレーターに車載の通信端末から繋がって、だいたい何でもやってくれます。
オーナーディスクを使うと、場所が曖昧でもきちんと探し出し、レストランやホテルまで予約してくれる優れもののナビには脱帽です。
不満の声
車内が少し狭いと感じたり、収納スペースが少ないという意見もあります。
新型レクサスISは「走り」を重要視しているという印象を持った車でした。
特に高速道路での安定した走りと、切れ味のいいハンドリングはドライバーにとっては興奮することでしょう。
やや狭く感じる空間も、運転中のスピード感にはむしろ好都合かも知れません。
出典:車選び.com
大型画面になったナビを利用しながらの走りは、異次元空間を旅するような気分にさせてくれます。
本当に運転好きな人のための車という印象を持ちました。
セダンの魅力を味わいたいドライバーの方々、ぜひ一度試乗してみてください。
スポンサーサイト: 債務整理 借金返済 法律事務所 借金相談 債務不履行
スポンサーサイト: ゴルフ マンツーマンレッスン ライザップ ゴルフスクール
スポンサーリンク