日産「フェアレディZ NISMO」をパトカーとして配備って、警視庁すごい!

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フェアレディZとは?

パトカーの画像

出典:YouTube

フェアレディZとは、スカイラインやシルビアと並ぶ日産自動車を代表する高級スポーツカーです。

初代フェアレディZは1969年に先代のダットサンフェアレディに代わり発売されました。

運動性能がよく価格も割安に設定されており日本のみならず北米市場でも人気を集めたスポーツカーです。

フェアレディZシリーズは一時期絶版になっていましたが、復活して現在の型番は2008年から販売されている6代目Z34型となっています。

車名の由来

フェアレディZの画像

出典:日産自動車ホームページ

1964年に制作されたブロードウェイミュージカルの「マイフェアレディ」。

これに感銘を受けた当時の日産自動車の川又社長がクルマにも洗練されてゆく美しさを求めた名前と言われています。

「FAIRLADY」は貴婦人、「Z」はアルファベットの最後の文字であることから究極を意味しています。

「究極の貴婦人」というスポーツカーです。

また、初代開発スタッフに当時のアメリカ日産社長片山豊がZ旗を送ったというエピソードもあります。

フェアレディZの歴史

フェアレディZの画像

出典:Wikipedia

初代のS30型は1969年に発売されました。

当時スポーツカーは高額なものが多かったのですがフェアレディZは比較的安価であり、手軽に買えるスポーツカーとして52万台以上の大ヒット商品となりました。

2代目はS130型。

1978年に初代がフルモデルチェンジされました。

フェアレディZの雰囲気はそのままに、空力特性を改善するため全長300ミリ延びて幅も拡大されています。

41万台を売り上げましたが、これといって画期的な新機軸を盛り込んだわけではないモデルだったため、歴代フェアレディZの中では影の薄いモデルとなっています。

3代目はZ31型。

1983年に発売されました。

大きく変わった点のひとつは、これまでの丸形ヘッドライトから当時流行していたリトラクタブルヘッドライトに変更になったことです。

もうひとつがエンジン。

L型から新開発のV型6気筒エンジンであるVG形を搭載するようになりました。累計生産台数は33万台。

4代目はZ32型。

フェアレディZシリーズの中でも最も高い人気を誇っているのがこのZ32型です。

3代目までのスタイリングを捨て去り、新たにワイドローなボディに変更されました。

ヘッドライトも四角形の固定ランプに変更。

サスペンション技術を徹底的に研究した結果、高次元のハンドリングが可能になりました。

発売当時既に完成された車だったため、大きな仕様変更もなく1989~2000年まで長期間販売され、16万台生産されました。

5代目はZ33型。2002年から販売されています。

カルロス・ゴーンが日産の立て直しを始めてから最初に登場したフェアレディZです。

Z32型のワイルドさはなくなり車体も高くなってイメージチェンジが図られました。

従来のフェアレディZのイメージとは変わってしまいましたが、デザインの完成度はとても高いと評価されています。

6代目は現行モデルのZ34型。

2008年に登場しました。

ホイールベースと全長が短縮され、Z33型よりもクイックなハンドリングを実現し、よりスポーツカーらしいドライビングが可能になりました。

警視庁に配備

パトカーの画像

出典:オートックワン

2016年4月4日、警視庁広報課が公式ツイッターでフェアレディZを新型パトカーとして3台導入したと発表しました。

この導入されたフェアレディZは通常モデルではなく、レーシングブランド「NISMO」を取り入れた「フェアレディZ NISMO」という高性能グレードの車種です。

価格は562万6800円から販売されています。

2013年6月に発表されたこの車種はNISMOの新ブランド戦略に基づいて開発された高性能プレミアムスポーツカーとなっています。

フェアレディZの持つ高い運動性能をベースに、空力特性に優れたエアロパーツを採用し、3.7リットルV型6気筒ガソリンエンジンは最大出力355psへパワーアップ。

スポーツドライビングのさらなる楽しさを提案しています。

2014年7月にはマイナーチェンジしており、空力を徹底的にチューニングした最新のNISMOデザインを採用しています。

ボディパーツの変更によって前後のダウンフォースバランスを最適化し、高速域でのハンドリング性能の向上を実現しました。

インテリアではNISMO専用チューニングRECARO製スポーツシートを装備し、中高速域でもドライバーが安心して操作ができるホールド性になっています。

警視庁に配備された3台の「フェアレディZ NISMO」には品川、足立、八王子のナンバープレートが装着され、交通機動隊や高速隊で取り締まりなどに使用されているようです。

これまで高速隊に配備されていたパトカーは2004年式のマツダRX‐8がベースでした。

より高性能の「フェアレディZ NISMO」に代わったことで高速道路での取り締まりは一層厳しくなることは間違いなさそうですね。

新型の発売時期は?

新型フェアレディZの画像

出典:自動車ファン.com

Z34型で絶版になるのではないかと噂されていたフェアレディZですが、2016年後半から2017年に新型が発売されるという情報が各所から発信されています。

2017年の東京モーターショーで発表されるという噂も。

フェアレディZがパトカーに…というと昔のドラマ「西部警察」を思い出す人も多いのではないでしょうか。

このドラマの中で渡哲也演じる大門が乗っていたのは2代目S130型フェアレディZだそうです。

ドラマの中では格好いいパトカーでも、実際にはお世話になりなくないですよね。

フェアレディZに乗った警察官にお世話になることがないよう、いかなる時も安全運転を心がけましょう。

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