特別仕様車とは?2019年もお得な大人気車が続々参入!

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特別仕様車とは?

車が売れなくなっていると叫ばれていますが、その一方で人気車の特別仕様車が続々と登場しているのも昨今の特長でもあります。

特別仕様車とは通常のモデル外で、より商品の魅力を高めようとオプションの追加装備新色などが追加されたもので、お買い得なだけでなく購買意欲を高めたり、注目を集める意味があります。

また、車好きの間ではより価値がある事から、マニア向けの面もありましたが、最近では軽自動車やミニバンなど家族向けの車でも、特別仕様車が増えています。

特別仕様車をご紹介!!最近発売&予定のおすすめ1台はこれだ!!

特別仕様車は、特別限定車やスペシャルエディションとも呼ばれ、一概には言えないですが、主に7月や12月のボーナス時期などに発売する事が多いです。

また歴史ある人気車の場合は発売〇〇周年記念、販売好調なら累計〇〇万台達成、発売から〇年記念などの名目で登場する事もありますが、最近は人気車に新色や新装備を追加するパターンが多いです。

軽自動車の特別仕様車のおすすめ

①スズキ ハスラー「ワンダラー」

カシオとのコラボである特別仕様車「ワンダラー」が、2018年11月15日に発売開始。新色のウッディブラウンを採用し全車2トーンルーフ、内装のインパネカラーパネルは、ウッド調となる。

出典:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler_wanderer/

価格は160万円から。

カシオからは、BABY-Gのスペシャルモデル「BGA-255-5A」が発売された。

②ダイハツ タント「VSシリーズ」

新たに特別仕様車の「VSシリーズ」を設立し、「X “VS SAIII”」、「カスタムX “トップエディション VS SAIII”」、「カスタムRS “トップエディションVS SAIII”」の三種類が登場し、2018年12月3日に発売開始。

全種類で新色「レーザーブルークリスタルシャイン」が追加され、ブラックインテリアパックや自発光式大型3眼センターメーター、専用アルミホイールなどが特別装備となる。

価格は148万円から。

③ホンダ N-BOX「カッパーブラウンスタイル」

2018年度上半期新車販売台数1位を記念し、トレンドカラーのカッパー(茶色系)を内外装に取り入れた特別仕様車「カッパーブラウンスタイル」を2018年11月2日から発売開始。

ルーフ、ドアミラーや内装にもカッパーを配色し、更なる女性人気を獲得する。

価格は168万円から。

ミニバンの特別仕様車のおすすめ

①トヨタ ヴォクシー、ノア、エスクァイアで特別仕様車

それぞれが特別仕様車としてヴォクシー「ZS“煌 II”」、ノア「Si“W×B*1(ダブルバイビー) II”」、エスクァイア「Gi“Premium Package・Black-Tailored*2」を1月7日に発売開始。

出典:https://toyota.jp/voxy/grade/special/

衝突回避支援パッケージToyota Safety Senseで、昼間の歩行者も検知対象に加えた「プリクラッシュセーフティ」を採用した。

他には、新色追加や内装も黒を基調にして、リヤオートエアコンも導入され、一層高級感に磨きがかかっている。

②ホンダ ステップワゴン「ブラックスタイル」

全体的に黒を基調にして、ブラッククロームメッキの外装パーツやブラッククリア塗装のアルミホイールを採用し力強さやクールさを演出した特別仕様車「ブラックスタイル」を、2018年12月20日から販売開始。

ベースとなるのは、「スパーダ ハイブリッドG・EX Honda SENSING」と「スパーダ クールスピリットHonda SENSING」の2種類で、本革巻きステアリングホイールやブラック×パープルのシートなどが装備される。価格は309万円から。

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SUVの特別仕様車のおすすめ
①トヨタ C-HR「Mode-Nero」「Mode-Bruno」

グレード”G”と”G-T”をベースにして、内装を黒とした「G Mode-Nero」「G-T Mode-Nero」、茶色を基調とした「G Mode-Bruno」「G-T Mode-Bruno」の4種類の特別仕様車を2018年12月3日に発売。

内装色はそれぞれ黒と茶に拘り、専用18インチアルミホイールや新色もモノトーンのブラッキッシュアゲハガラスフレークなど4色が追加された。価格は265万円から。

②マツダ CX-5「XD Exclusive Mode」「25T Exclusive Mode」

CX-5の最上級グレードに特別仕様車「Exclusive Mode」を、ディーゼルとガソリンエンジンの両方で追加し2018年11月22日から発売開始。高品質のナッパレザーなどを採用し、一層の緻密さを出して高級感を演出した。

スポーツカーのまとめ

①マツダ ロードスター「MAZDA MX-5 Miata 30th Anniversary Edition」

誕生から30周年を記念して、ロードスターの特別仕様車「MAZDA MX-5 Miata 30th Anniversary Edition」をシカゴオートショーで初公開し、世界限定3000台で発売する予定。

②ホンダ S660「トラッドレザーエディション」

軽自動車ながら本格スポーツカーでもあるS660”αタイプ”に、トラッドレザーインテリアやブラウンロールトップなどを専用装備とした特別仕様車「トラッドレザーエディション」を2018年12月21日から発売開始。価格は227万から。

ステーションワゴンのまとめ

①スバル レヴォーグ「1.6GT Eye Sight Vスポーツ」

スバルの60周年を記念して、レヴォーグの特別仕様車「1.6GT Eye Sight Vスポーツ」が1月15日に発売開始。

ビルシュタイン製ダンパーと18インチアルミホイールなどが装備され、さらに運動性能が向上した。価格は307万円から

まとめ

以上が主な特別仕様車となります。やはり、軽やミニバンが多くなるのが特徴で、セダン系はほとんどないのが現状です。

新色が追加されたり、本来オプションとなる装備が標準となりながらも、お得な価格設定になっているのが特別仕様車の醍醐味となります。

新車を購入するタイミングを逃したのなら、特別仕様車が発表されるまで待つのも、一つの賢い買い方となります。

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