ブレーキランプの確認は1人で出来る!車のブレーキランプは自分で点検・交換しよう!

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車を通勤などで、普段から使っているのに、始業点検を省略してしまい、ブレーキランプがいつの間にか切れていたことはありませんか?

車のブレーキランプは普段から注意して見ていないと中々自分では切れていることに気が付かないものです。

ブレーキランプのとても重要な役割、それは、ブレーキをかけていることを後続車にランプの点灯で知らせることで、注意を促して車両が衝突する事故を予防することです。

ブレーキランプ交換のタイミングは?

一般の自動車で、ブレーキランプの交換時期は、白熱灯は約2,000時間くらい、LEDライトは約50,000時間くらいと言われています。

ブレーキランプの種類や点灯時間、使用環境によっても大きく変わるため、あくまでも目安として考えてください。

ブレーキランプが切れた場合は

片方のブレーキランプが消えていた場合はどうなのでしょう。

片方の場合は警察官に見つかっても注意だけで、すぐ交換するよう指導され、見逃してくれることが多いと言われています。ただ、ブレーキランプをすぐに交換することが前提です。

確率は低いかもしれませんが、注意を受けた次の日に反対のブレーキランプの球も切れて・・・・なんてことになったら、違反キップを切られてしまいます。

ただし、これも警察官の対応にによりけりなのか、見逃してくれない場合もあるようです。

現在まで30年くらい車の運転をしてきましたが、周りを走っている車のブレーキランプ切れを見かけることはよくあります。

ですが、自分の車のブレーキランプが切れに気付いたことがある人は少ないのではないでしょうか。

これまではブレーキランプ切れに気付いていなかっただけで、車検や定期的な点検の時に発見して取り替えてもらっていたのだと思います。

もし、運悪く両方のブレーキランプが切れているときに警察に見つかってしまうと、減点1点、違反金7,000円となってしまいます。

これはとても痛い出費です。

高級車の場合は現在殆どが、球切れ警告灯が付いているようです。

それに比べると軽自動車ではそこまで普及していないようです。

お金を抑えるために軽自動車に乗っているのという方も多いと思いますので、運が悪かったとならないように、普段からの電球系が切れていないかどうかの始業点検でブレーキランプのチェックは必ずしておいたほうが良いです。

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一人で出来る車のブレーキランプ確認方法

ブレーキランプが点いているかどうかを確認するためには、2人だと簡単にできますが、1人だとちょっと難しいですよね。

という理由で、ブレーキランプのチェックはしなくなりやすい点検項目だと思いますが、実は、1人でも簡単にブレーキランプが点いているかどうか確認する方法があります。

まずは、始業点検時の確認方法から。自宅の車庫や駐車場に壁があったら、鏡やアルミ板などを壁に設置して、ルームミラー越しに確認する方法です。

当然ですが、運転する前にブレーキランプを確認したら終わりではなく、走行中にブレーキランプが切れることもありますので、チェックする機会を多く持つことが大事です。

そこで、走行中にお奨めの確認方法です。赤信号で停車している時に後ろに大型トラックが停車することがありますよね。その際にトラックのフロントバンパーが鏡面のような仕上げだったら大チャンスです。ルームミラー越しにバンパーでブレーキランプの点灯状態を見るのです。

これなら自分一人でも、ちゃんと写っていることが確認できます。

あと、ブレーキランプは、意外と眩しいので、確認できたら消すようにしましょう。後続車になるべく迷惑を掛けないことも車両を運転する際のマナーです。

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自分で交換するには

まずはブレークランプの電球をオートバックスやイエローハットなどのカー用品店で購入します。店頭で各種電球などが並んでいるコーナーにはいろいろなタイプの電球がおいており、どの製品が適合するのか確かめる必要がありますので、最低でも車の型式を知っておく必要があります。

あとは、店頭に置いてある、分厚い適合表に車種と年代がズラッと書いてありますので、そこから自分の車にあった型式等を調べることができます。車種によって種類がたくさんあるので、迷った時は店員さんに聞くとすんなりと購入できると思います。

交換方法は車の説明書に書いてありますので、確認してから作業します。私が自分で交換した時の作業時間は15分ぐらいでした。

びっくりするぐらい簡単に出来るので、「お金をかけずに交換をしたい!」という方は是非一度挑戦してみはいかがでしょうか。

まとめ

まとめますと、自動車のブレーキランプが切れていると整備不良の違反だけではなく、追突事故などの危険な事故にあう確率が上がってしまいます。定期的にブレーキランプ切れがないか確認しましょう。

それから、ブレーキランプの交換作業は自分でも簡単にできるレベルです。大切な車ですから愛着を持って自分で交換したりする癖をつけておくとお金をかけずに修理できます。車への愛着がさらに増すことでしょう。

追突事故を防ぎ、自分の命や愛車への追突事故から自己防衛するためにも、ブレーキランプの点検を行ってみてはいかがでしょう。

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坂口モータース

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