最近は、ガソリンの値段も一時期より落ち着いてきているとはいえ
「燃費はできるだけよくしたい!!」
車に乗る人なら、多くの人がそう思うのではないでしょうか。
そもそも、燃費の良し悪しは新車を買うとき考える1つの選択肢になることもあるぐらい重要な項目ですよね。
しかし、日頃の使い方次第では燃費の良い車に乗っているのにその性能が発揮されていないこともあります。
そこで今回は、日頃のちょっとした心掛けで車の燃費をよくすることができるチェック項目をお教えします!
①基礎中の基礎!余計な荷物を下しましょう!
トランクなど、車の中を荷物入れにしている人はいませんか?
ついつい積み込んだままのゴルフバッグやキャンプ用品などがある場合すぐに降ろしましょう。
あたりまえですが、重くなればなるほど燃料を無駄に消費して燃費がわるくなっています。
不必要な荷物はできるだけ降ろして車を軽くしてあげましょうね。
②迷子になるのは時間も燃費も無駄!ナビの更新!
ナビが古いままでは、地図上に道がなかったりして現地にたどり着かなかったり、逆に新しい道が出来て道が分からなくなってしまったなどということはよくあることです。
時間がムダになるだけではなく燃費というか無駄に走るので単純に無駄にガソリンを消費してしまいます。
ということで、とくに遠出するときや始めていく場所に出かける前には地図データの更新と行き先のナビを忘れずに確認した方がいいですね!
③運転時、車のスピードは一定にしていますか?
車の発進や加速をするとき、ふんわり、ゆっくりアクセルを踏むのがコツです。
急加速、急減速をしてはいけません。
エンジンの回転数を急激に上げようとしてエンジンが大量のガソリンを消費します。
それだけで燃費効率がだいぶ落ちます、あくまでもやさしくが鉄則です。
よく大通りを走っている、大型トラックの走りが理想です!
運転手がガソリン代を払っている場合もあるので必死に燃費を上げようとがんばってます!
④エアコンは適切な使用をしていますか?
エアコンの適切な温度設定を心掛けましょう。
エアコンのコンプレッサー(空気など気体を圧縮する機械)は、エンジンで駆動していますので、ムダな使用は燃費にも影響するということです。
暑い夏もときどきクーラーを切って外のさわやかな風を取り込みましょう。
気分もすっきりし、眠気も吹き飛びます。
ちなみに、実は同じエアコンでも暖房の方はそんなにガソリンを使わないのでそこまで燃費が下らないのであんまり気にすることはないです。
⑤車のメンテナンスはきちんとしていますか?
エンジンオイルの汚れはどうですか。
エンジンオイルが汚れていると、燃焼効率が悪くなり燃費にも影響します。
定期的に交換しましょう。
タイヤの空気圧を点検しましょう。
タイヤの空気は、自然に抜けてしまいます。
出かける出かけないにかかわらず、月に一度は点検すると突然にパンクするというようなこともないですし、単純にタイヤ一周あたりの走行距離が延びるのでアクセルをムダに踏み込むことがなことがなくなり燃費が向上します。
エアークリーナーなど目詰まりしやすい消耗品も定期的に交換しましょう。
人の身体が健康診断(メンテナンス)をすることで、日常の健康状態を良好に保つことができるのと同じように、車も定期的にメンテナンスをしてあげることで、車の状態を常によくすることができます。
どこか調子の悪い場所があると燃費にもよい影響を与えないだけではなくて事故など取り返しのつかないことが起きるかもしれませんので是非定期的なメンテナンスを心がけましょう
⑥ガソリンはきちんと、あったものを入れていますか?
あたりまえですが、車本来の性能をきちんと出すためには、その車にあったものを入れる必要があります。
ハイオク用にはハイオクを、レギュラー用にはレギュラーを給油しましょう。
もしも、ハイオクは高いしもったいないなぁと思ってハイオク用にレギュラーを入れたとしてもハイオク車は走ります。
しかし、ハイオク本来の高性能な機能は、発揮されないだけでなく、うまく加速することができず、アクセルをムダに踏み込むことになり燃費が悪くなります。
そうなると、結局ガソリンを給油しなくてはいけなくなるのでかかる料金はそんなにかわらないです。
結局かわらないのであれば、きちんとしたものをいれましょう。
いかがでしたでしょうか。
燃費をよくすることはそんなに難しいことではないことがわかりましたか?
日常のちょっとしたことを心掛けるだけで、燃費も各段に上がって、お財布にもやさしくなります。ぜひ試してみてくださいね!
スポンサーリンク